Enjoy with Balcony

憧れバルコニーをたのしむ

おうちでアウトドアダイニングのススメ

飲食店の時短営業や外出自粛をきっかけに、お店の味を自宅で楽しめるフードデリバリーを利用する方が増えているようです。これまでは外食していた方も、在宅時間が増えたことで時間の節約や気分転換にフードデリバリーサービスを利用するようになった、という方も多いのではないでしょうか。

せっかくデリバリーで届いたお店のお料理。いつもと同じリビングダイニングで味わうのも良いですが、ときにはテーブルをバルコニーに持ち出してアウトドアダイニングで楽しんでみるのはいかがでしょう?

風が通り抜け、光が差し込むバルコニーなら、非日常感が味わえて、ちょっとした外食気分に。今回は、そんな自宅のバルコニーをアウトドアダイニングに変える、ちょっとしたコツをご紹介します。

せっかくならアウトドア家具を準備しよう

ダイニングスペースとしてバルコニーを活用するなら、テーブルとチェアは最初に用意したいところ。レジャーシートを敷いても楽しめますが、よりダイニング感を出すならアウトドア家具を使ったコーディネートに挑戦してみましょう。ウッドやスチール素材のアウトドア家具なら、オープンカフェ風の空間に。人工ラタンでできたアイテムであれば、ビーチリゾートにいる気分で優雅に食事を楽しめますよ。

素材別バルコニー家具選びガイド【保存版】」の記事では、アウトドア家具で使われる主な素材とその特性をご紹介しています。お手入れのポイントも説明しているので、家具を選ぶ際にぜひ参考にしてくださいね。

気になる視線は植栽で目隠しを

せっかくアウトドア家具を置いてみても、近隣のマンションなど周囲からの視線が気になるとなかなかリラックスできません。特に手すりが格子状の場合、すき間から何をしているかが見えてしまいます。そんなときは、手すりの近くに植栽を飾って緑豊かな目隠しをつくってみましょう。

たとえば、「オリーブ」は病気や虫にも強く、お手入れも簡単なため初心者の方にもおすすめ。枝葉が幅広く伸びますが、圧迫感を避けながら適度に目隠しができます。また、観葉植物としても人気の「ゴールドクレスト・ウィルマ」は生育が早く、ある程度の高さもあるため、バルコニーの目隠しにもぴったりです。使用する鉢植えもキャスター付きの可動式タイプなら、必要なときだけ移動できるので便利ですよ。

日よけで暑さ対策も忘れずに!

夏に向けて少しずつ日差しの強い日も増えているため、暑さ対策も忘れずに!帽子を被るほかにも、手軽にバルコニーの温度を下げるなら「打ち水」も効果的です。マンションによっては、サンシェードといった日よけを設置できる場合もあるので、管理規約を一度確認してみるのも良いですね。

また、ルーフバルコニーなど広さに余裕があるバルコニーであれば、ガーデンパラソルを置くことで、カフェのテラス席のようにおしゃれに日差しを遮ることもできます。

バルコニータイルで、足もとまで美しく。

アウトドア家具や植栽を置くだけでも素敵なアウトドアダイニングを演出できますが、さらに足もとにバルコニータイルを敷くと空間の見栄えがアップ!バルコニーが室内のように美しく生まれ変わるので、「外に出て過ごしたい!」という気持ちも高まりそうですね。お気に入りのアウトドア家具もバルコニーに自然となじみ、より際立ちます。

セキスイのバルコニータイルなら、上質な空間を演出する大判タイルのクレガーレやお手入れ簡単で防水下地にもやさしいRIENAシリーズをご用意しています。デザインバリエーションも豊富で、イメージにぴったりのアウトドアダイニングスペースを実現できます。

初めてのアウトドアダイニングに!
今すぐできる楽しみ方アイデア

バルコニータイルを敷いたり、大きな家具を持ち出すほど広さもない、という方もいらっしゃるかもしれませんね。それではこんな楽しみ方やアイテムを取り入れてみるのはいかがでしょう?

 

【Idea-1】テーブルを動かすだけのお手軽ダイニング

バルコニーにテーブルを置くようなスペースがない方は、お部屋とバルコニーとの間にテーブルをまたがせるという方法もあります。バルコニーと室内の段差が大きいときは、テーブルの足の下に台替わりになるものを置くなど、高さを調整しましょう。バルコニータイルがあると、さらに室内との段差を減らすことができます。お茶とスイーツを用意して、家族や友人とのんびりおしゃべりを楽しみましょう! 

 

【Idea-2】リゾート風のバルコニーでお酒を楽しむ

テーブルが難しいようなら、リクライニング式のチェアを置いてみるのもおすすめです。ちょっとしたリゾート地のようなアウトドアダイニングを楽しめます。昼間からチェアに寝転がりながら、デリバリーした料理をおつまみにのんびりお酒を楽しむ、なんていう休日も良いですね。チェアをひとつ準備するだけで始められるので、アウトドアダイニングを始める第一歩としてもおすすめです。

 

Idea-3】床座で楽しむバルコニー・スペインバル

パエリアなどフードデリバリーで届いたスペイン料理とワインを用意すれば、自宅でスペインバル気分が味わえます。バルコニータイルがあれば、アウトドア家具は、あえてチェアではなく、クッションを置いた床座スタイルにするとリラックス感が高まります。床座はチェアに座るよりも目線が低くなるため、周囲の視線があまり気にならないのもメリットのひとつです。

デリバリーした料理はもちろん、いつもの料理も自然を感じるバルコニーで食べると、なんだか特別な気分になるもの。みなさんも、ぜひご自宅のバルコニーをアウトドアダイニングとして活用してくださいね。

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