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憧れバルコニーをたのしむ

タイル設置後のお掃除のポイント!

昨年からの在宅時間の増加で、自宅で気軽にアウトドア気分を味わえるバルコニーが注目されています。気分転換で外の空気を味わったり、ベランピングを楽しんだり、もっと楽しめる空間にしようと、バルコニータイルの設置を検討された方も多いのではないでしょうか?

タイル設置後のお掃除ポイント!

しかし、バルコニータイルの設置で気になるのが、タイル表面やタイル下の汚れ。タイルを設置してから長年そのまま放置したため「汚れが溜まって大変!」という声も耳にします。また、すでにタイルを設置されている方でも「あまり汚れを見たくない」「タイルの取り外しや再設置が大変そう」など、お手入れを後回しにする方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、実際にタイルを設置して汚れがたまったバルコニーで、お掃除をスムーズに行うポイントをご紹介します。手順を知れば、なかなか腰が上がらないバルコニー掃除もラクに行うことができます。これからタイルの設置を検討されている方も、ぜひ参考にしてくださいね。

タイルのお手入れ方法を動画でご紹介!

簡単&ラクなタイルとバルコニーの
お掃除の手順をわかりやすく
ご紹介しています。

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手軽に揃う道具でお掃除を開始!

バルコニー掃除に必要な道具は、ほうき・ちりとり・デッキブラシ・スポンジ・ぞうきんなど。どれもホームセンターなどで揃えることができます。さらに、専用バケツの中で回転させると洗浄と脱水ができる「水拭き用の回転モップ」があると、タイル表面のお掃除がさらにラクラク!

とくに手早くタイル表面をきれいにしたいけれど、「高圧洗浄機は、お隣や階下に水がはねるので使いにくい」「お部屋の掃除機を使って、外のゴミを吸い取るのは抵抗がある」という方におすすめです。

また洗剤は、市販されているバルコニー用洗剤や中性洗剤を水で薄めたものを用意しておきます。

手軽に揃う道具でお掃除をスタート!

まずはバルコニー全体の汚れをチェック!

バルコニータイルや下地のお掃除をするときに、ついでに手すりや腰壁・サッシもきれいにすると、バルコニー全体がより快適な空間になります。室内のお掃除と同様に、手すりや壁など上から順番に汚れを落としていきましょう。

手すりなどに鳥のフンが落ちている場合は、さまざまな病気の原因菌になるため、しっかり取り除いてください。「バルコニーの大掃除のポイント」で、フンのお掃除方法をご紹介しているので参考にしてくださいね。

腰壁には、手すりに付着した砂やほこりが雨水と一緒に流れ落ちて、筋状の汚れが付着していることがあります。水拭きでも落ちないときは、中性洗剤を薄めた液をスポンジや雑巾につけて、やさしくこすると落とせます。

まずはバルコニー全体の汚れをチェック!

タイル表面は雨上がりの日が狙い目!

タイルの表面には、風で飛んでくる砂やほこり、洗濯物から落ちる髪の毛などがたまることがあります。一気にやろうとせず、定期的にタイルの表面を水拭きすると、きれいな状態を保てます。

クレガーレとRIENAは、汚れが染み込みにくい磁器質タイルでできています。雨上がりのタイミングに、濡れたタイルの表面を回転モップで水拭きするだけで、簡単にきれいになります。

タイル表面は雨上がりの日が狙い目!

バルコニー下地を手際よくお掃除するコツ

清潔なバルコニーで長く楽しむためにも、1年1回はタイルを取り外してバルコニー下地のお掃除を行うことをおすすめします。

下地のお掃除を始める際は、汚れたタイルをいきなり取り外すのではなく、水拭きモップでタイル表面の汚れを落としておきましょう。モップ掛けのあと、タイルを順番に外し、お掃除の妨げにならない場所へ移動します。

タイルを外したバルコニー下地は、砂や糸くずなどが落ちていることがあります。こうした汚れは高圧洗浄機などで洗い流したくなりますが、ご近所のバルコニーに水が飛んで洗濯物を濡らしたり、汚れた水がお隣や階下の排水口に流れて近隣トラブルになることがあるので注意が必要です。

また大量の水で汚れを一気に流すと、ゴミで排水口が詰まる原因になります。まずは、ほうきとちりとりで、たまった砂ぼこりやゴミを取り除きましょう。

残った細かい汚れは、水を少しずつ流してデッキブラシで洗い流します。落ちにくい汚れがあるときは、バルコニー用の洗剤や中性洗剤をかけて水で流すときれいになります。

バルコニー下地もコツを知って気軽にキレイ!

バルコニーの下地をきれいにしたら、流した水を乾かすために1日ほど置いておきます。タイルは重量物のため、移動するだけでもかなりの重労働です。下地のお掃除に1日、タイルの再設置に1日と分けて行うことで気持ちにも余裕が生まれ、余分な疲労も防げます。

下地のお掃除 タイルの際設置

より具体的に知りたい方は動画をチェック!

しかし、いざタイルやバルコニーの掃除をはじめても、「タイルの落ちにくい汚れはどうするの?」「自分でタイルを再設置する自信がない」といった心配もありますよね。

そこでwith Balconyでは、「タイルの施工とお手入れの仕方」という特集ページを新たに開設!クレガーレやRIENAを設置したあともキレイな状態を維持できるように、お掃除方法や施工手順を動画で詳しくご紹介しています。

実際に汚れて数年経ったバルコニーで、お掃除や施工を実践した動画ですので、ぜひ参考にしてくださいね。

下地のお掃除 タイルの際設置
下地のお掃除 タイルの際設置

タイルの再設置に不安を感じている方には「クレガーレ・RIENAの施工手順」の動画やマニュアルもご用意しているので、ぜひご活用ください。

下地のお掃除 タイルの際設置
下地のお掃除 タイルの際設置

バルコニーのお掃除は梅雨どきがおすすめ

バルコニーのお掃除は、汚れや洗剤を流すのに水を使用します。そのため、年末の大掃除など寒い時期では、ちょっと億劫かもしれません。たとえば梅雨の合間に、濡れたバルコニータイルの表面をさっとモップ掛けしたり、暑すぎない天気の良い日にタイルを取り外したりして、下地のお掃除を行うのもおすすめです。

半戸外のスペースとはいえ、外である以上、バルコニーには汚れがたまります。これからの気持ち良い季節を快適に過ごすために、今のうちにバルコニーをきれいにお掃除しておきませんか。

◆タイルの施工やお手入れ方法を知りたい方はこちら
◆バルコニータイルのサンプルやお見積りをご希望の方はこちら

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お掃除しやすいタイルをお探しの方にオススメ!
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