中古リノベーションのバルコニー対策
バルコニーはリノベーションの盲点?
中古マンションを購入して、間取りや内装を自由に作り変えるリノベーション。新築マンションと比べると比較的コストも抑えられ、個性的な間取りや設備を取り入れられるため、こだわりの住まいづくりをしたい方に人気ですね。リノベーションで室内を一新すれば、築年数の経った古いマンションでも最新の設備や内装で暮らすことができますが、それはあくまでもお部屋の中だけのこと。マンションの建物そのものが新しくなるわけではありません。
きれいにリノベーションして新生活が始まったとき、ふと目に入るのは窓の外のバルコニーの景色。お部屋の中は新築のようになったけど、逆にバルコニーの古さが目立ってしまう。あとから汚れや傷みに気づいたけど、どうしたらいいかわからない・・・という声をよくお聞きします。そんな方におすすめなのが、セキスイのバルコニータイルを使った「バルコニーのお手軽リノベーション」です。
並べて敷き詰めるだけのお手軽リノベ

築年数の経ったマンションのバルコニーは、どうしても雨染みや日焼け、紫外線などの影響で、汚れや傷みが進んでいることがあります。このような長年たまった汚れは、普通のお掃除ではなかなかキレイになりません。また、無理にキレイにしようとしてバルコニーの下地や防水材を傷つけると、そこから水が侵入し、雨漏りの原因にも。美観だけでなく、建物そのものにダメージを与えることになっては大変ですね。ここは発想を変えて、汚れや傷みをタイルで覆い隠し、傷みが進行するのを抑えるというのはいかがでしょう?

セキスイのクレガーレは、並べて連結するだけの簡単施工。数時間
中古マンションにおすすめの理由

さらにクレガーレが中古マンションにおすすめの理由として、大規模修繕への対応力が挙げられます。ご存知のようにマンションには建物の資産価値を維持するため、定期的に外壁、屋上、バルコニーなどの共有部の修繕が行われます。一般的に大規模修繕は12年周期で実施される場合が多く、新築マンションを購入した場合、入居後12年間はそのままですが、中古マンションの場合、購入したタイミングによってすぐに大規模修繕がやってくるかもしれません。もし土台から施工するウッドデッキなどの場合、修繕の際に解体して取り外す必要があるため注意が必要です。
クレガーレは土台や接着がいらない連結するだけの乾式施工のため、取り外しや再施工が簡単。大規模修繕の前にすべて取り外して、修繕後には同じタイルを元通り施工することができます。

見た目もすっきりと美しく仕上がって、サポートも充実しているクレガーレの「バルコニーお手軽リノベ」。中古マンションでのリノベーションを検討中の方は、ぜひ覚えておいてくださいね。