大掃除がラクになるバルコニー床材を選ぼう
今年は「おうち時間を充実させるのに、バルコニーをもっと活用したい」と、タイルやウッドデッキの設置を考えた方がたくさんいらっしゃいました。
しかし、皆さんが少し気になるのが、床材の裏側にたまるバルコニーの汚れ。「タイルやデッキを敷いたあと、お掃除ってどうするの?」「せっかく購入した新築マンションだからきれいに保ちたい…」など疑問や不安がありますよね。
実際にバルコニータイルやウッドデッキを設置しても、なかなかこまめにお掃除はできないもの。どうしても年末の大掃除や、気候の良い時期に一気に済ませよう!となりがちです。
そこで今回は、大掃除をラクにするバルコニーのお手入れ方法や、お掃除しやすいバルコニー床材の選び方についてご紹介します。
床材の表面の汚れは水洗いで簡単に
当然ですが、バルコニーは屋外空間のため風で飛んできた砂ぼこりなどが落ちて、汚れがたまることがあります。日常的にはホウキで掃くだけで充分ですが、バルコニー全体を眺めて「少し汚れが目立ってきたかな」と感じたときは、水をかけてデッキブラシでこすって汚れを落としましょう。
水洗いをする際、天然木のウッドデッキだと水を吸収するため、しっかり乾燥させないとカビが発生する原因になりますが、タイルであれば安心!
セキスイのクレガーレに使用している磁器質タイルなら、吸水性が低いため汚れが染み込みにくく、水をかけるだけで汚れが浮き上がります。あとは軽くデッキブラシでこすればすぐに元通りのきれいな状態に戻るので、お掃除も短時間で済ませることができます。
このように、床材の表面は水洗いだけでもきれいになるので、月に1回など定期的なお掃除を続けておくと、いつでも清潔なバルコニーをキープできます。
バルコニー下地のお手入れは必要?
次に床材の裏側ですが、こちらも砂ぼこりや枯れ葉、洗濯物に付いた髪の毛などが床材のすき間からバルコニー下地に落ちることがあるので、ときどき床材を取り外してお掃除するのがおすすめです。
しかし、重いタイルやウッドデッキを取り外してお掃除するのは、なかなかの重労働。しかも、土台を入れてビス留めなどを行った本格的なウッドデッキの場合、自力で取り外すことは難しく、バルコニー下地のお掃除は自由には行なえません。
しかし、接着やビス留めをしない置き敷きタイプのクレガーレなら、連結部のジョイントを上下に動かすだけで簡単に取り外しや再設置ができるので、バルコニー下地のお掃除も可能です。
床材を取り外したあとの下地のお掃除の仕方は「バルコニーの大掃除のポイント」の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
また、がんこな汚れがあると高圧洗浄機で汚れを一気に落としたくなりますが、マンションによっては高圧洗浄機の使用を禁止している場合もあります。洗浄機を使う場合は、一度お住まいのマンションの規約を確認しておきましょう。
「RIENA」なら、さらにお掃除ラクラク
「でも、バルコニー下地を掃除するためにタイルを取り外すのは大変そう…」という方もいらっしゃいますよね。そこでおすすめしたいのが、お手入れのしやすさにこだわったバルコニータイル「RIENA」シリーズです!
RIENAは取り外しする際の手にやさしい設計と、独自の上下連結構造でバルコニーのどこからでもタイルを取り外しができます。
バルコニー全面をお掃除するときはもちろん、バルコニーの一部だけを部分的に取り外すこともできるので、汚れが気になる場所だけをはがして、その他の場所は敷いたまま、ラクにお掃除することができる便利なバルコニータイルです。
また、連結部分以外の目地はすき間をふさいでいるので、枯れ葉やゴミがバルコニーの下地に落ちるのを最小限に抑えることができます。お掃除する人にも、バルコニーの下地にもやさしい設計が特長です。
バルコニーの大掃除は、一年一回をメドに
このように見た目だけでなく、お掃除のしやすさに配慮したバルコニータイルを選ぶと、いつでもキレイで快適なバルコニーを長く維持できます。また汚れをためずに定期的にお手入れすることで、バルコニーの下地の傷みも防ぐので、お部屋の資産価値を維持することにもつながります。
なるべくなら一年一度、サッシや網戸の汚れを落とす大掃除のついでにバルコニータイルをはがしてお掃除すれば、家族みんなが心地よいスペースに変わりますよ。
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