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憧れバルコニーをたのしむ

バルコニーをおしゃれに魅せる観葉植物

木々の緑が色濃くなる新緑の季節。リビングの窓を開けると、ガラス越しに色鮮やかなグリーンが広がる。そんな素敵なバルコニーの姿を思い描いたことはありませんか? 

バルコニーをおしゃれに魅せる観葉植物

観葉植物をインテリアに飾るのは定番ですが、バルコニーやベランダでもおしゃれな観葉植物を楽しむことができます。バルコニーの場合、家庭菜園やお花を育てる方は多いですが、今回は観葉植物を使ってバルコニーをおしゃれに魅せる方法と、おすすめの種類・育て方などをご紹介します。 

バルコニーに観葉植物を置くメリット

バルコニーに観葉植物を置くと室内からの眺めが良くなり、お部屋におしゃれな雰囲気をかもし出すことができます。また、見た目だけでなく、グリーンを目にすることでの癒し効果や、大型の樹種であれば、外からの目隠し、夏場の日よけなどにも役立ちます。

たとえばコアラが食べることで有名なユーカリは、虫よけ効果もあります。こうした観葉植物を置くメリットや期待する効果で種類を選ぶのも良いですね。

バルコニーに観葉植物を置くメリット

バルコニーをおしゃれに魅せる観葉植物5選

いざ、観葉植物を選ぼうと思っても、たくさんの種類があり、どれがバルコニーで育てやすいのか悩まれる方も多いのではないでしょうか。ここでは初心者でも屋外で育てやすく、空間をおしゃれに魅せる観葉植物をご紹介します。

1.リゾート感のあるフェニックス

太い幹と放射状に広がる鮮やかな葉でリゾート感のあるフェニックス・ロベレニー。存在感が強いので、バルコニーをおしゃれな雰囲気に魅せてくれます。日光を好むので日当たりの良いバルコニーにぴったりです。
暑さ・寒さには比較的強いので初心者向きですが、夏場に直射日光が当たりすぎると葉焼けを起こすことがあるので、季節によって置き場所を変えてあげましょう。

フェニックス・ロベレニー

2.個性的なスタイルのモンテスラ

個性的で美しいシルエットと、色濃く鮮やかなグリーンが特徴のモンテスラ。インテリアでも人気の観葉植物ですが、バルコニーに置くとエキゾチックな雰囲気で、ウッド調のアウトドアファニチャーとも調和します。
増やし方も簡単で、高温多湿にも強いですが、直射日光に当て続けると葉焼けするので、バルコニーでも日陰がある場所に置くと、きれいな葉の色を保てます。

モンテスラ

3.風になびくシマトネリコ

高さがありシンボルツリーとして人気のシマトネリコ。光沢のある濃いグリーン、楕円形状の軽やかな小さな葉が特徴的で、風になびく様子が爽やかな気分にしてくれます。ナチュラルな雰囲気で、和洋を問わずさまざまなスタイルにフィットします。
暑さや湿気には強いですが、少し寒さに弱いところがあります。寒冷地には向きませんが、気温-5℃程度であれば耐えられるので、バルコニーでも育てられます。

シマトネリコ

4.涼やかな印象のトックリラン

膨らんだ幹と涼し気な細長い葉が放射状に広がるトックリラン。垂れ下がった葉が馬のしっぽのように見えることから、別名ポニーテールとも呼ばれています。
まだ若くて小ぶりなサイズのものなら、ポットのデザインにこだわって、垂れ下がる葉とのコーディネートを楽しむのも素敵です。
トックリランは日光と乾燥した状態を好むので、日当たりの良いバルコニーに適していますが、エアコンの室外機の風が当たるとせっかくの葉が傷むので、室外機の前に置くのは避けましょう。

トックリラン

5.多彩にアレンジできるアイビー

アイビーはつる性植物で、別名ヘデラとも呼びます。葉の形や色などバリエーションが多く、ハート型、星型、丸形、カール型など見た目にもかわいい観葉植物です。アレンジもしやすく、壁やフェンスに這わせたり、ワイヤーに巻き付けたりとさまざまな方法で楽しめます。
日当たりの良いバルコニーでも日陰でも育ちやすく、常緑で幅広い環境に対応するため、初心者にもおすすめの観葉植物です。

アイビー

メリハリのあるレイアウトとリビングとの調和を意識

バルコニーに置きたい観葉植物が決まったら、次はレイアウト。せっかくならバルコニーがよりおしゃれに見えて、お部屋にいるときも快適に過ごせる空間にしたいですよね。

グリーンを並べるときのコツは、高低差をつけることと、葉の色や形の違う種類を混ぜて置くのがポイント。高さの違うグリーンを織り交ぜて配置すると、適度に光が通り抜けて空間にメリハリが生まれます。室内から見たときも景色や光を遮り過ぎないので、室内が暗い印象になりません。

メリハリのあるグリーンのレイアウト

また、背の高い大型の観葉植物や、葉の広がりが特徴的なものをリビングやダイニングから目に入りやすい場所に置くと、シンボルツリーの役割を果たします。

お気に入りの観葉植物をあえてリビングではなくガラス越しのバルコニーに置くことで、インテリアをよりシンプルにすっきりとさせながら、グリーンの彩りを暮らしに取り入れることができます。

タイルを敷くとさらに観葉植物の彩りが引き立つ

せっかくお気に入りの観葉植物を並べたのに、華やかさが足らないと思うときはバルコニータイルを敷いてみましょう。備え付けの化粧シートでは少し暗い印象だったバルコニーがぱっと明るく、グリーンが引き立つおしゃれな空間に変わります。

セキスイのクレガーレなら、繊細な濃淡と質感を備えた本格的なタイルの空間にバルコニーを変えることができます。色柄も豊富なので、観葉植物のポットやグリーンスタンドはもちろん、リビングのインテリアコーディネートに合わせてデザインを選ぶこともできます。

「観葉植物を置くと、土汚れでお掃除が大変そう」と思われる方は、取り外ししやすくお手入れが簡単なRIENAをご用意しています。RIENAなら葉っぱや土がこぼれても、その部分のタイルだけを手軽に取り外すことができ、さっとお掃除ができます。

クレガーレもRIENAも素材は汚れがつきにくい磁器質タイルなので、表面の汚れは水洗いでデッキブラシなどでこすればすぐに取れます。

バルコニーにクレガーレやRIENAを敷くだけで、バルコニーと室内との一体感が増し、窓の外がより身近に感じられるようになります。室内にいるときでもお気入りの観葉植物の彩りがいつも目に入る暮らしが手に入ります。

▶RIENAでグリーンを楽しまれているお客様の実例記事はこちら

アウトドアで過ごすのが心地よいこの季節。ぜひ次の休日はお気に入りの観葉植物やバルコニータイルを選んで、バルコニーのアレンジを楽しんでみませんか?

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