Enjoy with Balcony

憧れバルコニーをたのしむ

プロがおすすめ! 使えるバルコニーアイテム3選

新生活に合わせ、バルコニーにもニューフェイスを

春は新生活が始まる季節。転居や異動などの大きな変化がなくても、家具やカーテンを新調したり、食器を新しく揃えたり、暮らしのリフレッシュを求めたくなる時期ですね。室内の模様替えまでは手が回らない……という場合は、バルコニー用の新アイテムを新調してみるのもおすすめです。今日は、連載コラム「週末バルコニー探訪」(https://www.eslontimes.com/cregare/weekend/vol7.html)にもご登場いただいたLiving Design Center OZONEの川端幸枝さんに、バルコニー新ライフにぴったりのおすすめアイテムをお聞きしました。

川端幸枝さん

川端 幸枝 さん

Living Design Center OZONE
住まいづくりソリューション部
インテリア提案グループ マネージャー

二級建築士・インテリアコーディネーターのほか、マンションリフォームマネージャーとしても活躍する住まいづくりのエキスパート。

1.軽やかな彩りが楽しい! Resoチェア

Resoチェア

まず一つ目は、パッと見ただけでその軽やかな色に心が躍るReso(レーソ)。スウェーデン生まれのアウトドアファニチャーブランド『SKARGAARDEN(スカーガーデン)』の椅子です。素材は持ち運びしやすいスチールワイヤーで、安心感、耐久性もあるのでバルコニー使いにぴったり! 使用時には、座面にクッションを敷くのが川端さんのおすすめ。座り心地が良くなり、クッションファブリックの柄によって様々なコーディネートも楽しめそうです。よごれたら布などで拭くだけでOKというお手入れの気軽さもうれしいポイントです。

<お問い合わせ>
Living Design Center OZONE 5階「暮らしのかたち」 https://www.ozone.co.jp/kurashinokatachi/
TEL:03-5322-6565

2.よごれても平気! ビニールラグPappelina

Pappelina

続いてのおすすめは、こちらも北欧スウェーデン製のPappelina(パぺリナ)。ビニール素材をジャガード織りし、ポップなデザインと北欧らしいカラーリングに仕上げたビニールラグです。毛織物と違ってよごれが落としやすく、また、ビニールで滑りにくいためお子様のプレイスマットとしても重宝しそうです。ビニール製なのに触ってもひんやりとせず、見た目も安っぽくならないのはさすがの北欧デザイン! ラグは、以前こちらのコラムでもご紹介した通り、(https://www.eslontimes.com/cregare/enjoy/0046.html)バルコニーの雰囲気を変えるには大活躍のアイテム。ぜひ、お気に入りの一枚を見つけてください。

<お問い合わせ>
Living Design Center OZONE 5階「暮らしのかたち」 https://www.ozone.co.jp/kurashinokatachi/
TEL:03-5322-6565

3.屋外料理の強い味方! 煙が出ないロータスグリル

インテリアアイテム以外で川端さんの一押しは、「煙」を気にせずに使えるドイツ生まれの無煙炭火コンロ、ロータスグリル。有名な歌舞伎役者さんが愛用シーンをブログにアップしたことで問い合わせが殺到したという人気商品です。 蓋つきのコンテナの中に炭を入れ、そこにファンで送風することで火を起こす特殊な内部構造により、着火が早く煙がコンテナの外に出ない仕組み。これまでは煙を気にしてバーベキューができなかったバルコニーやテラスでも、気兼ねなく使える仕様になっています。 川端さんも、休日にはこのグリルを使ってバルコニーランチを楽しんでいるとか。炭を熾す手間がかからず気軽に使えることが、何よりのおすすめポイントとのこと。

ロータスグリル

※マンションバルコニーでのご使用については、各マンションの規定に従ってください。

<商品詳細>
ハーフェレ「ロータスグリル」公式サイト
http://www.muen-bbq.jp/
Living Design Center OZONE7階 ハーフェレジャパン 新宿ショールームでも
実物をご覧いただけます。 https://www.ozone.co.jp/space/hafele/

暮らしに新アイテムが一つ加わるだけで、時間の使い方や気分はがらりと変わるもの。川端さんのおすすめアイテムを参考に、新生活の始まりに合わせて新たなバルコニーライフを思い描いてみるのも楽しいですね。