Enjoy with Balcony

憧れバルコニーをたのしむ

移住しなくても、都会でできる自然生活

「田舎暮らしに憧れるけれど・・・」という方に

 

平日は通勤に便利な都会で暮らし、休日は海や山など、豊かな自然とふれあうために田舎で暮らす。2つの拠点を自由に使い分ける「デュアルライフ」という生活スタイルが注目されています。

これまでは別荘を持っているような富裕層が行うイメージでしたが、最近では空き家やシェアハウスを使って安価に行えることから、20~30代でも気軽にデュアルライフを楽しむ方が増えているそう。月に1〜2回、美しい山々に囲まれた村で家族とのんびり過ごしたり、海の近くでサーフィンなどの趣味に没頭したり、農園やセカンドハウスを借りてみたり。そんな暮らしに憧れている方も多いのではないでしょうか。

でも、ふたつの拠点をもって休日のたびに長い距離を行き来するのもなかなか大変なもの。そこで今回は「田舎暮らしには憧れるけど、本格的なデュアルライフまではちょっと・・・」という方におすすめのバルコニーの活用法をご紹介します。バルコニーを上手に使って、都会のマンション暮らしでも「自然が身近にある暮らし」を実践されているお客様の事例から、ゆとりある都会生活を実現するヒントを探ります。

[CASE.1] ルーフバルコニーならお庭のような空間も

以前は茨城県の自然豊かな戸建て住宅で暮らしていた子育て中のご家族。奥様の実家が近い都内のマンションにお引越しされました。

「以前の住まいは、もともと日本庭園がある場所に建てたので、広いお庭があったんです。でも都会のマンションだと窓を開けてもすぐ隣の建物があって、開放感がないのは嫌だなと思って」。これまで広いお庭のある暮らしをしていたお子さまたちのためにも、庭代わりになる広いルーフバルコニーがあるマンションを選ばれました。

「でも、中古マンションで築年数も経っていたので、バルコニーは床の汚れが目立っていました。あまり快適な空間とは言えなかったですね」。そこでバルコニーを今よりきれいな空間にしようとセキスイのバルコニータイル「クレガーレ」を設置されました。

タイルを敷くまでは、たまった汚れや雨染みが気になっていたバルコニーですが、上から隠すことでそれも解消。しかも汚れがつきにくい磁器質タイルなので、「今は汚れている印象があまりないですね。一軒家のお庭って、雑草を取ったりしてお手入れが大変で。それと比べると今はお掃除がラク、お手入れがラクですね」とそのメリットを実感されています。「きれいだからか、子どももスリッパのままバルコニーに出て、チェアに座ってパソコンを見ながらくつろいだり、私も夕方の風が気持ちいい日には友人と一緒にお茶を飲みながら、おもてなしスペースとして使ったり、お花を育てたりしています」。

このようにルーフバルコニーを上手につかうと、お庭代わりとしてはもちろん、都会のマンションでも開放的で、空や風など自然の心地よさをより多く実感できます。さらにバルコニーの足元がきれいになると外に出やすくなり、バルコニーがお部屋の延長のような空間になって、くつろぎのスペースが増えるのもいいですね。特に都会ではお隣の建物との距離が近いため、広いルーフバルコニーがあるとその分、隣の建物との距離が取れるのもメリットです。

 ▶CASE.1の事例の詳細はこちら

 

これまで住環境の良い郊外で子育てをしていたご家族が、お子さまの独立後に空き部屋ができ、通勤や生活に便利な都会のマンションに住み替えるケースや、年齢を重ねたことで、都会に住む子世帯の近くに転居するケースも多く見られます。こうしたきっかけで、郊外に住んでいた方が都会に移住すると、広いお庭がなくなったり、空や自然を感じる時間が減って、なんとなく物足りなさを感じたりするかもしれません。そんなときは広めのルーフバルコニーのあるお部屋を選ぶと、庭代わりのスペースができて都会でも心地よい暮らしができそうですね。  

[CASE.2] バルコニーが自然とふれあえる癒やし空間に

二人目のお子様が生まれて手狭になったため、高層マンションや商業施設が立ち並ぶ湾岸エリアに中古マンションを購入されたご家族。ご入居後、ご主人は家庭菜園をやりたいと思っていましたが、なかなかモチベーションが上がらなかったといいます。

「実は去年にバルコニーでミニトマトの栽培をしたんですが、生活感が出ちゃってあまりやる気にならなったんです。バルコニーも汚れていて、ベージュ防水シートのままだと、茶色や黒の鉢植えを置いてもなんだかぼんやりした印象で」。ところがバルコニーにセキスイのバルコニータイル「RIENA」を敷いてから気持ちが一新。色鮮やかなブルーグリーン色のバルコニーに変わったことで、暮らしにも変化が生まれました。

「タイルを敷いて見た目が変わると、やはりやる気がでますね。グリーンもたくさん増えて、今は毎朝、水やりするのが日課で癒やされる時間です」とご主人。以前は洗濯物を干すくらいしかバルコニーには出なかったそうですが、「今は仕事から帰ってからも窓を開けてバルコニーに出るようになりました。葉や実を摘んだり、切ったりと、1日で3〜4回は出ていますね。今はバルコニーが息抜きできる趣味の場所になりました。」と笑われます。

バルコニーのイメージが変わることで、気持ちに変化が生まれ、家庭菜園など自然とふれあえる場所ができる。すると、生活に新たなリズムが生まれ、癒やしを感じる時間をつくることができる。高層マンションが立ち並ぶ都会のマンションでも、工夫ひとつでゆとりの時間はつくることができるのですね。

▶CASE.2の事例の詳細はこちら

 二拠点を行き来するデュアルライフや、田舎のような自然を都会でも…というのはなかなかハードルが高いこと。しかし、バルコニーを上手に活用することで建物ばかりの都会でも心地の良い風や空を感じられる開放的な空間をつくることができますよ。

クレガーレの実例をもっと見たい方はこちらから

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