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憧れバルコニーをたのしむ

親子で「水やり習慣」のススメ

生活習慣を整えるきっかけに

ガーデニング用品

「早寝早起き朝ごはん」など、子どもたちの健やかな成長のためには基本的な生活習慣を身につけることが大切だと言われています。でも、「起こしてもなかなか起きない」「朝は食が進まない」など、子どもの生活習慣をなかなか整えられないとお悩みのご家庭も多いのではないでしょうか。実は、バルコニーをうまく活用することで、親子で楽しみながら生活習慣を身につける方法があります。そのひとつが、「水やり」です。

バルコニーの草花は、定期的に水やりをしなければ当然枯れてしまいます。葉っぱがしおれていないかどうか確認したり、少しずつ成長する様子を観察したり、収穫した野菜を朝食で楽しんだり。水やりを通して日々変わる草花の様子を楽しむことは、子どもの生活リズムを整えるだけでなく、自信や責任感を身につける効果も期待できそうです。「水やり」を親子で無理なく習慣化するための、ちょっとした工夫をご紹介しましょう。

お気に入りの「小道具」でやる気アップ!

水やりをする子ども

大人でも、趣味を始めるときなどに「形から入る」ことでモチベーションがアップするケースは多いですよね。子どもたちも同じです。好きなキャラクターやデザインなど、子どもたちが「使いたい!」と思えるような道具を揃えることが、水やり習慣の第一歩。おすすめのグッズをいくつかご紹介しましょう。

■ ジョウロ

子どもの手でも持ちやすい、小さめのものがおすすめ。プラスチックなど軽い素材でできているかどうか、両手で持ちやすいかどうかもチェックして選びましょう。動物をモチーフにしたもの(実は、象以外にもいろいろあります)や、中の水の量が見やすい透明なものなど様々なデザインがあるので、休日に親子でジョウロ選びをするのもよいですね。

ジョウロ

■ ガーデニングエプロン

水やり当番の「制服」として、ガーデニングエプロンを親子で揃えてみるのもおすすめです。お気に入りのデザインのエプロンを身につけることで、水やりの楽しさがアップ。撥水性のある生地なら、水で洋服が濡れる心配もなくなるので安心です。

ガーデニングエプロン

■ シューズ

外出で使う機会がさほど多くないため、「気づいたらサイズアウトしていた!」という声も多い子ども用の長靴は、ガーデニングシューズとして日常的に使うことができます。水やりで足もとが濡れる心配もなくなり、のびのび水やり当番を楽しむことができます。

シューズ

■ 子ども用のシャベル、手袋など

水やりだけでなく、自分で苗を植えたり雑草を抜いたりと、より草花のお世話に興味を持った子どもには、シャベルや手袋などがあるとよいでしょう。

子ども用のシャベル

水やりが楽しくなる「植物」を選ぶ

毎日水やりをしても変化が乏しい植物だと、子どものやる気も長続きしません。特にこれから冬にかけては、日々の変化を感じやすい草花を選ぶことも大切です。冬場でもよく花を咲かせるパンジーやビオラ、実がなって色づいていき、収穫を楽しめるイチゴなどは、これからの季節に育てるのにおすすめ。「◎◎ちゃんのイチゴ」など名前をつけたり、育てがいのある植物を選んであげましょう。

植物のあるバルコニー

子どもたちの健やかな成長のためにバルコニーを使った「水やり習慣」。子どもの自主性を尊重して任せたい一方で、たくさん水をあげすぎて土がプランターから流れ出たり、バルコニーが汚れるのが気になる、という方もいらっしゃるでしょう。子ども自身のやりたい気持ちを育むためにも、お掃除しやすい環境を整えておくことも大切です。バルコニー下地そのままでなく、バルコニータイルを敷いておけば下地の汚れを抑えることができます。

たとえばセキスイのRIENAシリーズなら、気になる箇所だけ取り外して下地の掃き掃除や水洗いも可能なので、汚れを気にせず、のびのび楽しみながら水やり習慣を育むことができます。

RIENAシリーズについて詳しくはこちら

バルコニータイル

さらに「もっと本格的にガーデニングを楽しめるバルコニーに変えたい」「タイルやガーデンファニチャーなど、コーディネイトまで相談したい」という方はプロに相談するのがおすすめ。興味のある方は、with Balconyにお問い合わせください。

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