Enjoy with Balcony

憧れバルコニーをたのしむ

バルコニーでプライベートな春を楽しむ

少しずつ厳しい冬の寒さが和らぎ、日中の心地よい風に春を感じられるようになってきました。例年3月から4月にかけてはお花見シーズンですが、今年はどうしようかとお悩みの方も多いのではないでしょうか。人気のお花見スポットはどこも人でいっぱい。また車で遠方に出かけても、渋滞につかまると余計に疲れてしまいますよね。

そんなときにおすすめなのが、ご自宅のバルコニーで楽しむお花見です。バルコニーに「桜盆栽」を飾れば、リビングから眺めたり、テーブルとチェアを出してお花見気分を味わうこともできます。 

基本的に桜盆栽は1年を通して日当たりと風通しの良い場所が理想。戸外で冬越しもできるため、バルコニーはぴったりの植栽です。ショッピングサイトでも購入できるので、適度な大きさのものを選べば、バルコニーでも可愛らしい桜を楽しめます。有名なお花見スポットで眺める桜も素敵ですが、お出かけがしにくい今年は、桜盆栽を取り入れて、バルコニーで小さな春を迎えてみるのはいかがでしょう。

バルコニーにおすすめの品種はどれ?

八重咲きの花びらが可憐な「旭山桜」。若木のうちから花を咲かせることから、別名「一才桜」と呼ばれ、たくさんの人に親しまれています。この桜は、寒さに強い特徴も持つので、育てやすい品種としても人気です。花が咲いている期間も長いので、バルコニーでゆっくりと桜を楽しむことができますよ。

ほかには、枝が柳のように垂れ下がった姿が幻想的な「しだれ桜」はいかかでしょうか。小ぶりな花をつけた枝が風でなびく姿に風情が感じられます。しだれ桜は枝だけでも絵になるため、花がない季節でもその姿を楽しめます。

お気に入りの桜盆栽を見つけて、バルコニーに飾った後は窓を開けてのんびりとその風情を楽しみましょう。満開に咲いた桜の横で家族とランチを楽しむのも良し、ときには夜桜として眺めながら1人でのんびりお酒を楽しむのも良いですね。

たとえばこんな楽しみ方はいかが?

バルコニーに美しい桜やお気に入りの春の花を並べたら、ご家族それぞれの楽しみ方を。まわりを気にせず自由に過ごせるのもプライベートなバルコニーならではの魅力です。

【PLAN-1】「 家族だけでラクラクお花見」

テーブルやチェア、レジャーシートなどを出して、お弁当を広げると、お花見気分が盛り上がります。忘れ物や足りないものがあってもバルコニーであれば、すぐに部屋から持ち出せます。また、お花見スポットのトイレは長蛇の列になりがちですが、自宅であれば並ぶ必要もありません。場所取りの必要もないので、時間を気にせずに桜を楽しめますね。

【PLAN-2】「足湯でお花見温泉気分」

ちょっと贅沢なひと時を過ごしたい方は、バルコニーで桜を眺めながらの足湯がおすすめ。足湯はリラックスできるだけでなく、むくみや代謝アップなどの効果もあると言われています。お仕事などで忙しく、なかなか遠くにお出かけ出来ない方でも、桜を眺めながら手軽に温泉気分を味わえます。まだ日によっては肌寒いときもあるので、ほっこりと温まりながら桜を楽しめます。

【PLAN-3】「ペットのストレス発散にも」

遠出して広いドッグランを走らせてあげたいけど、お出かけができない状況では犬もストレスがたまってしまいますね。ルーフバルコニーなど広さがある場合は、ぜひ愛犬も一緒にお花見を楽しみましょう。犬は心地よい場所としてラグを好みます。バルコニーにアウトドア用のラグを敷き、飼い主は近くにチェアに腰掛けて、愛犬と一緒にお弁当を楽しむのも良いですね。

バルコニータイルで、さらに華やかに

自宅で春を楽しもうにも、汚れの目立つバルコニーでは、きれいに咲いた桜盆栽を置いても、なんだかぱっとしない。そんなときは、バルコニータイルで床の色を明るく変えてみましょう。明るいホワイト系のタイルや、ピンクの桜やブラウン系の鉢植えにも合うアイボリーのタイルなら空間がぱっと華やかになります。

セキスイのRIENAシリーズなら、桜の美しさが際立つだけでなく、取り外しも簡単!もし桜盆栽のお手入れの際にタイルが土で汚れても、汚れた部分だけを取り外してラクにお掃除ができます。

暖かくなってお花見や外にお出かけしたいけど、人混みは避けたい今こそ、家の中にある「外」のバルコニーを積極的に活用して、今しかない春を楽しみたいものですね。

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