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下水道管路維持管理・改築の包括的民間委託(積水化学のウォーターPPP・管路包括)
施設の老朽化、自治体技術職員の減少、限られた予算というインフラを取り巻く現状の解決策として有効と考えられている官民連携。積水化学は、様々な体制を整え「補修、更生、更新」のソリューションを提供することで、インフラストックにおける様々な課題の解決策を提案したします。

中・大口径の老朽化下水道を更生するSPR工法。マンホールから製管機を管路内に搬入・組立し、管内側に硬質塩化ビニル製のプロファイルを用いた更生管を築造。裏込めを注入し、更生管と既設管を一体化する工法です。

従来のSPR工法既設管の残存強度を利用して「複合管」として更生していましたが、新工法のSPR-SE工法はプロファイルによる更生管だけで自立強度を確保。既設管の強度を期待できないような老朽管でも更生できます。
適用管径:450~2000mm

PPSライニング工法は、工場で生産された紫外線により均一に硬化するPPSシートを使用して、老朽化により機能低下した農業用開水路・雨水排水路の水密性向上や粗度改善など、機能復元・長寿命化を図る補修・更生工法です。目地部の伸縮にも対応し、確実な漏水防止が図れます。防食機能にも優れ、マンホール更生・シールド用防食にも最適です。

エスロンRCPは、ガラス繊維 (JIS R 3412)、不飽和ポリエステル樹脂(JIS K 6919)及びレジンモルタルからなる強化プラスチック複合管(Fiberglass Reinforced PlasticMortar Pipes、頭文字から略称:FRPM管)です。

シールド直接発進到達用仮設部材 SEW
SEWとは、高強度で耐久性にすぐれ、かつ加工が容易な素材FFU (Fiber Reinforced Foamed Urethane)を土留め壁のシールド機が通過する部分に組み込んだシールド直接発進到達用の仮設部材です。本部材は、シールド機で直接削ることができるため、従来の機械や人力による土留め壁の開口作業を必要とせす、安全・確実にシールド機を発進・到達させることができます。

下水道用ポリエチレン管(日本下水道協会規格JSWAS K14)は、耐震性、可とう性、耐食性、耐摩耗性に優れているため圧力式、圧送式等の下水道システム管路に使用されています。
特にポリエチレン管ならではの柔軟性と接合部のEF(電気融着)接合により管路を一体化することができます。