秋田県内のエスロハイパーJW φ200の施工現場を訪問しました。
現地では、雪が降る様な悪条件の中でも、様々な工夫をして頂くことにより、順調に
配管工事が進んでいます。
12月に入り、現地では雪が降ることが多くなってきました。道路端や資材置き場には、
前日までに降った雪が残っています。
現地では、陸継ぎを利用した長尺管による施工が実施されていました。掘削溝内での
融着作業を減らすことにより、施工性が向上します。また、山道に沿って生曲げ配管を
行う場合にも有効でした。
改良型のφ200EFソケットを採用しました。融着部分を分割することにより、融着時の
使用電力を省力化。小型のEFコントローラで融着ができるほか、汎用型の発電機、
延長コードが使用できます。
雨天時、降雪時の施工では、簡易テントを使用して融着部の水濡れを防いでいます。
また突然の雨には、シート等を使用して対応しました。
EF接合部分の水濡れは、厳禁!
掘削溝内に雨水が溜まっている場合や湧き水がある場合には、管端を土嚢で持ち上げ
た後、接合箇所の水をポンプで汲み出して、施工しました。
以上
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