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日本の政府開発援助(ODA)のひとつであるルワンダ給水施設建設にエスロハイパーが採用されました。

ルワンダ共和国

ルワンダ共和国は、アフリカの中央に位置する面積2万6000平方km(四国の約1.5倍)の小国。「千の丘の国」とも呼ばれ、標高が平均1600mのため気候は穏やか。緑が多いのも特徴です。

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日本のODAプロジェクト

日本のODAプロジェクトは、水道の普及が遅れている東部の旧キブンゴ県に給水施設を建設することにより、安全で衛生的な水を安定的に供給、水汲み作業の軽減することなどを目的としています。

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高低差100メートル以上の急な坂道を上り下りして、水汲みする子供たち。

水道施設の建設状況

現地では、実際に日本製の融着機・発電機などを使用して、配管作業を実施しました。見慣れない日本語の表示に戸惑いながらも、少しずつ手順を覚えて作業を進めます。

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施工指導の実施状況。配管を接合・クランプで固定しています。

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赤道直下のためか、日差しは強い。傘で融着機をケアしてくれています。

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掘削作業もすべて人力(手掘り)固い赤土の大地を一生懸命掘っています。

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今回、ポリエチレン管(外径180mm)は、主に急傾斜部分:約4kmに採用に採用されました。そのほかは、硬質塩化ビニル管、鋼管などが使用されています。

おわりに

ルワンダ共和国での日本のODA活動は、まだ始まったばかり。1日も早く、安全な水が供給され、生活が豊かになることを願います。

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