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 積水化学工業株式会社は、7月20~22日に神戸コンベンションセンターにて開催された「第10回水道技術国際シンポジウム」に出展しました。
 
 本展示会は3年毎に国際水協会(IWA)の後援を得て世界各国の参加のもと、世界の水道の課題や最新の水道技術の動向を共有する場として開催されています。今回は『水道の最先端技術がわかる』をテーマに41社が75コマにわたるブースを出展、当社は筆頭スポンサーである「プラチナスポンサー」として参加しました。
 
 水道管の劣化・老朽化状況の正確な把握と地域に応じた最適な更生・更新工法の提案を行うべく、当社ブースでは「水道トータルソリューション」のテーマのもと「更新・耐震化」をキーワードに展示を行いました。

本年2月より事業を開始した「高分子ピエゾ漏水検知システム」をはじめ、水道管更生・更新工法「ノーディパイプ工法」、耐震型高性能ポリエチレン管「エスロハイパーJW」、「上水道情報管理システム」に加え、漏水をなくし水道事業体の有収率向上に貢献する「エスロハイパーJW給水システム」などを展示しました。

また、シンポジウムにおいては、「樹脂管の漏水調査向け高感度センサーの開発」のタイトルにて高分子ピエゾ漏水検知システムの説明を行いました。

本展示会を活用し、さらなる水道事業体様との関係強化・課題解決を進めて参るとともに、安全な水を安定して送る管路の提供を通じ、水道インフラの再生に貢献して参ります。今回の出展にあたり、ご来場頂きました皆様、ご支援を頂きました関係者の皆様、誠にありがとうございました。

水道技術国際シンポジウム

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