製品情報

1管セパレート方式は比較的ケーブル需要量の少ない地域での地中化に向け、通信管路はボディ管と共用FA管の機能を合わせた方式です。

1管セパレート管をセパレータで上下に分割し、上部は複数通信系事業者で共有する共用FAスペースとして引き込み用ケーブルを収容します。VP100と同等の収容性です。φ50の分岐管から各家屋へのケーブルを供給します。

下部は幹線ケーブルを1管1条(SUφ30×5条)で収容します。

1管セパレート管は管内面のリブでセパレータの回転を防止します。セパレータは通線具がケーブル下に潜り込まないようにV字断面になっています。

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構造と特徴

1管セパレート構造2020.05
曲線・直線部セパレータの組み合わせで、湾曲した道にも対応
1管セパレート セパレータ 2015.02

適用領域

コンパクトになり、比較的通信需要が低い地域の無電柱化事業に適用できます。

  • 面的整備実施区域内の街路、路地等
  • 歴史的街並み、観光的地域
  • 住宅開発地域(新設戸建住宅地)
  • 再開発、区画整理地域
1管セパレート 従来⇒第三世代
参画4企業以下で、メタル100対、光100心以下のケーブル敷設箇所で最適な構造です。
1管セパレート 整備イメージ 2015.02

施工例

1管セパレートマスの設置
マスの設置
1管セパレートハンドホール内面
ハンドホール内面
1管セパレートさや管接合
さや管の接合
1管セパレートセパレータ接続
セパレータの接続
1管セパレート曲線部の施工
曲線部の施工
1管セパレート分岐管取付
分岐管の取付

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