2025.06.04
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経済産業省『多角的なルール形成活動の取組が高く評価された企業』
(市場形成力指標の総合スコアが高い企業)として紹介されました
積水化学工業株式会社(代表取締役社長:加藤敬太、以下「積水化学」)の環境・ライフラインカンパニー(プレジデント:平居義幸)は、経済産業省が実施した「社会課題解決型の企業活動に関する意識調査」において、多角的なルール形成活動の取組が評価された、市場形成力指標の総合スコアが高い企業として紹介されました。
経済産業省では、社会課題解決活動とルール形成を組み合わせることで新たな市場を創出する「ルール形成型の市場創出」を日本企業の新たな経営ツールとして推進しており、ルール形成を通じて新たな市場を創出する力を「市場形成力」と定義し、2021年にそれを可視化する「市場形成力指標」を開発。この指標に基づいた「社会課題解決型の企業活動に関する意識調査」を実施・分析した結果、多角的なルール形成活動を行っている企業は経営指標に好影響が得られやすい傾向が見られたことから、2024年度は、総合スコアによる評価を新たに取り入れることで、企業の多角的なルール形成活動を評価できるように改善を行った上で、改めて意識調査が実施されたものです。
- 調査名:
- 社会課題解決型の企業活動に関する意識調査(2024年度)
- 実施期間:
- 2024/1/10から2025/2/14
- 対象企業数:
- 10,000社
(調査前月時点での日本国内上場企業、および従業員数50人以上の非上場企業)
- 回答企業数:
- 1,418社(上場企業594社)
本調査の結果、2025年5月29日付で多角的なルール形成活動の取組が高く評価された企業(総合スコアが高い企業)8社が公表され、積水化学もその中の1社として選定されました。
今後もルール形成型市場創出の取組を活用し、グローバルで仕様化促進を図るとともに、市場形成力指標の理解促進にも貢献してまいります。