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2010年10月20日に岐阜県可児郡御嵩町にて、亜炭を採掘した廃坑上の路面陥没災害が発生しました。
この現場の水道管路にはエスロハイパーJWφ75が採用されていましたが、陥没により管路が剥き出しになりました。エスロハイパーには大きな変位が発生しましたが、管の破損・抜けはなく、被害の拡大を防ぎました。

配管概要

3年前にエスロハイパーJWφ75が約100m程布設されている現場ですが、図-1のように配管されていました。
陥没した場所は、二箇所あり、ほぼ中央にあたる部分が災害場所です。

28-01
現場の道路状況
28-02
A地点の路面陥没の状況

今回の災害において、この場所は亜炭を採掘した廃坑の上にある現場で、坑内の残柱や天井が風化により、崩れ落ち、道路が約15mにわたって陥没しました。

28-03
B地点の路面陥没の状況

A地点から北に十数m離れた場所にも長さ7mの陥没があり、こちらもエスロハイパーJWφ75が、露出しましたが、管の破損・漏水はなく、被害の拡大を防ぐことができました。

28-04
28-05
エスロハイパーの耐久性の高さをあらためて確認できました

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