建築
集中豪雨・労働者人数の減少など、社会変化への対応と環境貢献を目指し、大型高排水システムに続き、新たに様々な建物(物流倉庫・工場・店舗・事務所・教育施設・医療福祉施設など)の陸屋根部に対応した「陸屋根高排水システム」を発売します。
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高排水マスに内蔵した「サイフォン誘発部材」が連続的にサイフォン現象を発生させ満管状態で排水するため、排水能力が向上します。
様々な建物外観に調和する豊富な色揃え
サイフォン現象を連続発生させることで排水能力が向上、従来と比べ竪といのサイズダウンを実現します。
※SHASE-S 206 給排水衛生設備基準・同解説(雨水横管の許容流量)配管勾配1/50より算出
ルーフドレン | 従来排水※ | 陸屋根高排水システム | |
---|---|---|---|
150サイズ | 150サイズ 502m2 |
VP75・VU75 502m2 |
|
125サイズ | 125サイズ 308m2 |
VP75・VU75 308m2 |
竪といのサイズダウンにより外観すっきり。カラーパイプの豊富な色揃えは様々な建物に調和します。
竪といサイズダウンで運搬時の軽量化で施工性が向上します。
トータルコストを削減。使用材料減少による材料費の削減と施工性の向上で工期短縮を実現します。
従来排水VP150と陸屋根高排水VP75の比較
<前提条件>
高排水マス・高排水エルボ・高排水伸縮ソケットを使用してください。
ルーフドレン | 竪とい長さ A |
呼びとい長さ B |
|
---|---|---|---|
陸屋根高排水VU/VP75 | ・125サイズ ・150サイズ |
8m以上 | 1m以下 |
所定の長さが確保できない場合、高排水システム本来の排水能力が得られず従来の排水能力となります。
本システムは竪といの排水能力を高めるシステムです。ルーフドレン部やマス部は従来通り、排水量に応じて設計してください。マスから雨水飛散防止のため先端に高排水エルボを取付けてください。
その際、高排水エルボと埋設管との距離を50~100mm離してください。
※管径と配管勾配は、SHASE-S 206
給排水衛生設備規準・同解説(雨水横管の許容流量)に準拠してください。
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