* 積水化学グループの調査・診断力 管路をはじめとするインフラ施設の老朽化問題は今後一層表面化してくることが予想されます。適切に管路の維持管理を行うための長期計画立案には、管路の『調査・診断』そして『解析』の確かな精度が必要不可欠です。最先端の管路劣化に対する知識と技術開発力を武器にデータ解析を行い、管路施設のシンクタンクとして管路の維持管理をサポートしていきます。 ** 調査 (株式会社リハビリ・リサーチ・ラボラトリー) 管路の改築コストを抑えたいと思っていても、実際にどうすればいいのか?多くの自治体様が悩んでいます。改築コストを見直すためには、はじめが肝心。調査方法が変われば、更生工法も変わり、トータルの改築コストも変わります。そのために新技術、衝撃弾性波による定量的な管路の診断手法をご提案いたします。 *** 衝撃弾性波検査 人間の目を頼りにせず、管路の状態を衝撃弾性波を用いて数値基準データで把握する衝撃弾性波検査が管路調査・診断の制度・効率を飛躍的にアップさせます。 ※振動周波数の違いにより、埋設管の劣化状態を数値化します。 $img(2319); *** 画像展開カメラ 画像展開システムは190°の超広角レンズを搭載したTVカメラ車で。直視のみで管路内の全周を展開した画像を現場のパソコンでリアルタイムで作成できます。 ※従来のTVカメラとも合わせてチェック。管内状況も一目瞭然。見落としも解消します。 $img(2320); ** 解析・診断 (株式会社リハビリ・リサーチ・ラボラトリー) $img(2321); -調査・収集された情報の解析・診断業務 -管路診断・診断情報データベース管理業務 -管路調査・診断情報データベースを元にした情報分析業務 ※長寿命化計画に合わせ、より細分化した緊急度判定を行います。 $img(2322); -管体の埋設環境に応じた安全性の評価が可能で、陥没などの事故を未然に防ぐことができます。 -改築計画において、管体の残存強度考慮した設計(工法選定)が可能です。 -対策の優先順序付けや、経済的な対策時期の検討に役立ちます。 $img(2323);