ライニング鋼管・継手施工時の注意
異種管と継手の接続について
管端防食継手にクロムメッキ管を接続すると、どうなりますか?
継手ねじ部が腐食し、赤水が発生する可能性があります。
さらに腐食が進行すると継手に穴が開き漏水する可能性があります。
解説
水との接触、マクロセル腐食、異種金属腐食により赤水が発生し、減肉が進行し漏水に至ります。
対策
異種管との接続には、専用の絶縁継手をご使用下さい。
絶縁継手使用部位施工例
給水栓との接続


温度計など計器との接続


バルブとの接続


事故例
クロムメッキ管接続による不具合事例


