PE管・継手の施工
PE管の保管方法について
PE管を屋外保管する場合の保管方法はどのようにしたらよいでしょうか?
PE管を屋外保管する場合には、管の性能低下を防止するため、全体をシート掛けし、雨水に濡れないよう、また、直射日光(紫外線)に当たらないように注意してください。(性能低下防止のため、屋内保管を推奨します。)
解説
直射日光(紫外線)が直接当たる場所に長期に保管されると、管の性能低下を起こします。また雨水等はEF受口付直管の電極部の錆びの原因となりますのでご注意ください。
対策
保管方法
![]() 屋内保管の場合 |
![]() 屋外保管の場合 |
保管時の注意点
1.直管の場合![]() |
2.EF受口付直管の場合![]() 段積みをするときはりん木を1m毎において、反り等を防止してください |
参考例
全体シート掛け(遮光)をしなかったことによる
管表示色の変色例

平行な状態で保管しなかった場合の
湾曲したポリエチレン管の例





