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パックスフレイム ユニ 製品紹介

パックスフレイム ユニ 燃焼比較動画

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パックスフレイム ユニ 製品特長

準不燃性

準不燃認定を取得しているため、火災時に燃焼拡大が少なく、爆燃現象の危険性が低い安全性の高い準不燃断熱材です。

適用基材 設定厚み(mm) 認定番号
不燃材料
(金属板)
15~300 QM-1044
不燃材料
(金属板以外)
15~300 QM-1036
ECP 15~300 QM-1052
  • ※特定環境(換気設備、換気口等がない密閉環境など)での使用を検討している場合は、弊社までお問い合わせください。

[参考]防火材料認定番号の分類

不 燃 NM-●●●● Noncombustible Material
燃えにくい材料
準不燃 QM-●●●● Quasi noncombustible Material
類似(準)の燃えにくい材料
難 燃 RM-●●●● Fire Retardant Material
火を遅らせる材料
  • 参考文献 : 日本壁装協会「防火認定制度と表示について」

パックスフレイム ユニの基本物性

品 質 物性値 JIS A 9526 A種1H規格値※1
圧縮強さ W/(m・K) 0.026以下 0.026以下
熱伝導率 kPa 193 80以上
接着強さ kPa 122 80以上
透湿率 ng
(m・s・Pa)
5.1 9.0以下
酸素指数 % 32.5 20~21
(日本ウレタン工業会)

JIS A 9526 吹付け硬質ウレタンフォーム
A種1H相当の性能

  • ※1 建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォーム(A種1H)
  • ※測定値の一例であり、保証値ではありません。

断熱性

PUXFLAME UNI は独立した細かい気泡で構成され、気泡内に熱伝導率の低いHFOを閉じ込めています。
そのため、熱伝導率0.026[W/(m・K)]以下という他断熱材と比べて優れた断熱効果を発揮します。

【熱伝導率比較一覧】

熱伝導性比較一覧

※JIS A 9526:2017に基づく値です。

[参考]熱伝導率とは熱が物体中を伝わって高温部から低温部に移動する現象(=熱伝導)の程度を表す。
熱伝導率が高い → 熱が伝わりやすい 
熱伝導率が低い → 熱が伝わりにくい

短工程

【施工日数/施工工程表】

PUXFLAME UNI 25mm 吹付け硬質ウレタンフォーム
(A種1H)
25mm
吹付け硬質ウレタンフォーム
(A種1H)
25mm + 防火コート2-3mm
施工方法 吹付け 吹付け 吹付け
施工日数(日) 1 1 1+7
施工工程数 1 1 2

【施工日数比較】

環境性能

PUXFLAME UNI は独立気泡で構成され、地球環境への影響が最も低いノンフロン製品です。

項 目 発泡剤
HFO CFC-11
(特定フロン)
HFC-245fa HFC-365mfc 水(炭酸ガス)
ODP 0 1 0 0 0
GWP 1 4,750 1,030 794 1
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パックスフレイム ユニ よくあるお問い合わせ

Question

PUXFLAME UNI へも塗装することは可能ですか?

Answer

対応可能です。 準不燃認定番号「QM-9816」の該当塗料にて仕上げ対応可能
※詳細については弊社までお問い合わせください。

Question

通常ウレタンの代わりに使用可能ですか?

Answer

使用可能です。火災リスク低減対策としてご採用いただいております。

Question

PUXFLAME-UNIの補修材はございますか?

Answer

設定はしておりません。

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セキスイ
パックスフレイム

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