紫外線により経年変化しますか?
紫外線により表面が黄変しますが所定の性能を保持することを確認しております。
※詳細について弊社までお問い合わせください。

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樹脂分解、可燃ガス発生
樹脂の深部まで
燃え広がりが進行
難燃剤添加による
樹脂構造強化
分解抑制難燃剤が
酸素と反応
炭化層を形成。酸素と可燃ガスの結合を遮断
不燃認定を取得しているため、火災時に燃焼拡大が少なく、爆燃現象の危険性が低い安全性の高い不燃断熱材です。
適用基材 | 設定厚み(mm) | 認定番号 |
---|---|---|
不燃材料 (金属板) |
15~300 | NM-5332 |
不燃材料 (金属板以外) |
15~300 | NM-5333 |
ECP | 15~300 | NM-5334 |
不 燃 | NM-●●●● | Noncombustible Material 燃えにくい材料 |
準不燃 | QM-●●●● | Quasi noncombustible Material 類似(準)の燃えにくい材料 |
難 燃 | RM-●●●● | Fire Retardant Material 火を遅らせる材料 |
品 質 | 物性値 | JIS A9526:2017 A種1H規格値※1 |
|
---|---|---|---|
圧縮強さ | kPa | 265 | 80以上 |
接着強さ | kPa | 113 | 80以上 |
透湿率 | ng (m・s・Pa) |
5.6 | 9.0以下 |
酸素指数 | % | 33.7 | 20~21 (日本ウレタン工業会) |
※1 建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォーム(A種1H)
※測定値の一例であり、保証値ではありません。
PUXFLAMEは独立した細かい気泡で構成され、気泡内に熱伝導率の低いHFOを閉じ込めています。
そのため、熱伝導率0.026[W/(m・K)]以下という他断熱材と比べて優れた断熱効果を発揮します。
※JIS A 9526:2017に基づく値です。
【参考】熱伝導率とは熱が物体中を伝わって高温部から低温部に移動する現象(=熱伝導)の程度を表す。
熱伝導率が高い⇒熱が伝わりやすい
熱伝導率が低い⇒熱が伝わりにくい
複雑な構造部への吹付けが容易にでき、また単一材料なので一回の施工で完了することが可能です。
発泡系吹付断熱材であり、吹付後即硬化するので乾燥期間が短縮できます。
製品名称 | 合計(原料調達+製造) [kg-Co2e/m] |
---|---|
PUXFLAME | 3.37 |
吹付け硬質ウレタンフォーム | 3.68 |
項 目 | 発泡剤 | ||||
---|---|---|---|---|---|
HFO | (特定フロン) | HFC-245fa | HFC-365mfc | 水(炭酸ガス) | |
ODP | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
GWP | 1 | 4,750 | 1,030 | 794 | 1 |
紫外線により表面が黄変しますが所定の性能を保持することを確認しております。
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対応可能です。
不燃認定番号「NM-8585」の該当塗料(水性)にて仕上げ対応が可能です。
※詳細について弊社までお問い合わせください。
常時0℃以下となる環境での使用は想定していない為、ご使用はお控えください。
吹付け基材には注意が必要です。建設省告示第1400号に含まれる基材に吹付けることで、不燃認定を取得しています。
基本的には推奨しておりませんが、ご検討の場合は別途ご相談ください。
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