工場・プラント分野製品特集

安全・安定操業をサポートする積水化学の配管ライン

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劣化診断

工場樹脂配管 薬液劣化診断 <抜管調査>

経年と共に劣化が生じた設備配管は、様々なトラブルにより、事業的損失の発生や、従業員の安全をおびやかす場合がございます。さらには近年、水質汚濁防止法改正、企業の社会的責任の高まりも受け、配管の老朽化対策がクローズアップされてきております。配管の劣化をいち早く発見し、リスクを予測・予防保全するためにも塩ビ管トップメーカーである弊社の劣化診断を是非ご活用ください。

配管の劣化は配管の劣化は様々な形で現れます。

屋外塩ビ樹脂配管 紫外線劣化診断
<非抜管調査>

見た目にも見た目にも分かりやすい変化のある紫外線劣化。
変色している管の強度がどの程度低下しているのか、弊社がこれまで培ってきた化学的アプローチで診断いたします。

屋外配管の紫外線劣化によるトラブル事例

衝撃弾性波検査法

管路調査・診断システム

管路調査・診断システムは、TVカメラだけでは確認できない管内の腐食や磨耗による減厚、破損、クラックなどを、非破壊検査方法である衝撃弾性波検査法を使用して測定できる診断システムです。機械の目により診断結果を数値化できるため、作業者の主観によらない結果が得られ、数値データに基づいた改築・修繕等を提案することでライフサイクルコストを考慮した合理的な維持管理をサポートします。

特長
  • 振動を計測・解析するため、付着物に隠れたクラックや微細なクラックまでもキャッチ。
  • ロボットで検査するため、いつでも誰でも結果は同じ。また、計測データの解析・診断は管路品質評価システム協会(ピケスト協会)で実施します。
  • 管を軽くたたくだけなので、管を傷めません。
  • 管体の劣化状態に関わらず、同じ検査を行うので、作業時間は大幅に変わりません。(TVカメラ調査は劣化箇所をすべて確認します。) 
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