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東洋経済新報社「都市輸出 ― 都市ソリューションが拓く未来」にて、大阪市×積水化学によるベトナムでの水インフラ輸出が紹介されました。

本誌は、プライスウォーターハウスクーパース株式会社が事務局として、産学官との協業にて実施してきた、日本の都市輸出を支援する「都市ソリューション研究会」の研究成果として取りまとめたものです。

成長著しいアジアの都市では、インフラの不足や交通渋滞、環境汚染、ごみ問題、自然災害など多様な課題に対する解決策と持続可能な都市づくりが急務となっています。一方、高度成長期の急速な都市化を経て、災害に強く環境に優れた都市を構築した日本には、都市化に伴う課題解決に寄与し得る豊富な経験とインフラ技術・ノウハウが埋もれています。本誌では、日本がこれまでの成長の中で克服してきた都市課題を都市ソリューションとして展開し、日本の新たなビジネスにつなげていく手法について論じています。

この中で「大阪市×積水化学によるベトナムでの水インフラ輸出」とのタイトルにて、以下の事例が紹介されています。

・ベトナムのプラスチックメーカー TIEN PHONG との業務提携ならびに現地法人 SEKISUI VIETNAM PIPE SOLUTIONS CO., LTD. 設立。
・大阪市と連携してベトナムを対象とした「非開削下水道管路更生工法普及促進事業」をJICAから受注。

都市輸出201601

タイトル:都市輸出、都市ソリューションが開く未来
発売日 :2015年12月10日
出版社 :東洋経済新報社
編 者 :都市ソリューション研究会
監 修 :原田 昇(東京大学大学院工学系研究科 教授)
     野田 由美子(プライスウォーターハウスクーパース株式会社 
     都市ソリューションセンター長/PPP・インフラ部門 統括パートナー)
 
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