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下水道の重要性を認知するために3月7日に東京都千代田区内で開催された「マンホールサミット2015」(下水道広報プラットホーム主催)に協賛し、「防災貯留型仮設トイレシステム」を出展しました。開催2回目となった今年のテーマは「マンホール女子が語ります!」。マンホール蓋愛好家をはじめ、一般の方々も多く参加され、さらには上下水道や水の大切さを伝える“水の広報大使”である歴代3名の「ミス日本『水の天使』」も参集。2014年度水の天使・柴田美奈さんは当カンパニーのブースにも立ち寄ってくださいました。

 ■当社展示コーナー「防災貯留型仮設トイレシステム」 

地下パイプへの一時的な汚物の貯留と、学校プールなどの水を使って貯留しておいた汚物の幹線下水道管路への排出が可能なシステムで、災害時に水道機能が停止してもあたかも水洗トイレのように使用できます。
水の天使・柴田さんはこうした特色についての説明に感心しながら耳を傾け「貯留型の仮設トイレシステムについては聞いたことがありました。いいですね」と話していました。
一般の方からは、自分の居住地に設置されているかどうか、設置するためには自治体にどの様な働きかけをしたらよいのかといった具体的な質問も多く、関心の高さが感じられました。

マンホールサミット

また、マンホールサミットのリレートークでは、NPO法人日本トイレ研究所の加藤篤代表理事が、「阪神淡路大震災から10年が経った東日本大震災でも、あいかわらず避難所のトイレは大きな問題を抱えたまま」と述べ、マンホールトイレの必要性と普及を訴えました。

マンホールサミット2

●「防災貯留型仮設トイレシステム」の詳細はこちら

当日は約300名がつめかけ、会場は立ち見が出るほどの盛況ぶり。マンホール女子の“マンホール蓋愛”の深さに、会場のあちこちから終始、笑い声があがっていました。

マンホールサミット3
マンホールサミット4

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