第61回全国水道研究発表会(新潟)が開催されました
第61回全国水道研究発表会(新潟)
2010年5月19日~21日の3日間の日程で、第61回全国水道研究発表会が新潟市内の「朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)」にて開催されました。
発表会の会場となりました、朱鷺メッセの入口
朱鷺メッセの遠景
水道フォーラム
19日の午前中には、「地震に強い水道の実現 -水道耐震化を加速させるために- 」をテーマに、水道フォーラムが開催されました。
水道フォーラムの会場の様子
新潟水道展
全国水道研究発表会に併せて、水団連主催の新潟水道展が開催され、水道技術情報に関するパネル展示が行われました。
新潟水道展の会場全体の様子
積水化学の展示ブース
当社の研究発表
積水化学は、「水道配水用ポリエチレン管を用いた老朽管の更新」 -バット融着接合によるPIP工法の研究- のテーマで発表を行いました。
発表者
質疑応答の様子
会場周辺のレポート
会場の朱鷺メッセは、信濃川下流の川岸に建っています。周辺には、佐渡へ向かうフェリーの発着所があります。
発表会会場から日本海方向を見たところ(信濃川下流側)
発表会会場から萬代橋方向を見たところ(信濃川上流側)
連続するアーチが特徴の萬代橋は、新潟中心部に架かる道路橋梁で唯一、1964年の新潟地震を耐え抜きました。この地震の痕跡として、橋の両側にある市道は、橋の周辺で上流側と下流側で1m弱の高低差があり、さらに1m程度横へずれ緩やかなカーブとなっています。
新潟地震でも壊れなかった萬代橋
新潟地震の痕跡として残る道路のねじれ
以 上