PPSライニング工法
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PPSライニング工法は、工場で生産されたPPSシートを、老朽化し、機能低下した農業用開水路・雨水排水路にライニングを行い、水密性や祖度改善など機能復元・長寿命化を図る工法です。目地部の伸縮にも対応し、確実な漏水防止が図れます。
防食機能にも優れ、水槽・人孔の防食にも最適です。
製品情報
PPSライニング工法とは
あらかじめ工場で、補強材に樹脂を含浸させたシート(PPSシート)を、2種類のプライマー(ベースプライマー・貼付プライマー)によりコンクリート施設に貼付けた後、紫外線(太陽光)により硬化・強固に固着させ、ライニングする工法です。

工法の特徴
1.自然光により硬化
FRPシートは自然光により硬化。均一にライニング・硬化し水理性能を再生します。
暗渠に於いてはUVランプよる紫外線照射で対応可能です。
2.スピード施工で工期短縮
現場で樹脂の含浸作業がなく、シートの硬化時間は15~30分と短く、特殊な施工機械も不要で省スペース施工・工期短縮を実現します。
3.水理性能が向上します
PPSシートはFRPM管と同等の祖度係数を有し、さらにシート厚みが1mmと薄くライニング後の断面縮小量が小さく、既設の流下能力以上の水理性能を確保します。
4.優れた耐摩耗性
PPSシートは耐摩耗性に優れ、流水などによる摩耗を抑え、老朽水路の長寿命化を実現します。
5.形状を選ばない自由な施工
施設の形状を選ばずライニングが可能です。シートはハサミ・カッターで簡単に裁断でき、材料の無駄も有りません。
6.施設と強固な接着
施設とシートが強固に接着する為、抜群の水密性を発揮します。
7.優れた耐候性
表面にトップコートを施すことで優れた耐候性を有し、直射日光にさらされる開水路にも最適です。
工法の施工手順



施工事例



水路目地の止水

水路の伸縮に追従させる為、特殊な目地用シートを図のように施工します。水路の伸縮に対し、中央部のコンクリートに接着させない部分が伸縮する為、破断したり剥がれたりすることなく、長期に止水を維持します。
水路目地補修施工事例


農地・水・環境保全向上対策
水路の維持管理工法のひとつとしてPPSシートの普及のため、講習会を実施しています。
《目地補修講習会風景》


※講習を受けることで、業者に頼らず農家の皆様自らの施工が可能で、水路の維持管理費用の縮減が可能です。
《農家の皆様での施工風景》


