下水道用ポリエチレン管
<JSWAS K14> 下水道用ポリエチレン管
下水道用ポリエチレン管(日本下水道協会規格JSWAS K14)は、耐震性、可とう性、耐食性、耐摩耗性に優れているため圧力式、圧送式、真空式及び急傾斜式等のあらゆる下水道システム管路に使用されています。
特にポリエチレン管ならではの柔軟性と接合部のEF(電気融着)接合及びバット接合により管路を一体化することができ、高い耐震性を発揮します。更に耐食性を活かした下水道処理施設内の管路にも使用されています。
製品情報
| 呼び径 | 直管 | 片受け直管 | カラー | 曲管 | Y形分岐管 | フランジ短管 |
| 50J | ○ | - | ○ | ○ | - | ○ |
| 75 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 100 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 150 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 200 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 250 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 300 | ○ | - | ○ | ○ | - | ○ |
その他呼び径(350~600)についてはお近くの営業所にご相談下さい。
下水道用ポリエチレン管の特長
地震に強い!
優れた柔軟性と一体接合方式により、地震時の地盤変動に追従。
2003年の宮城県北部連続地震、北海道十勝沖地震、2004年の新潟県中越地震
、2007年新潟県中越沖地震等の地震でも管路被害ゼロで、高い耐震性を有しています。
耐食性に優れています!
硫化水素や工場排水でも侵されない特性を持つポリエチレン管。
高い耐食性を有しているため、金属管路では腐食が問題となる下水道処理施設内管路や処理場管を結ぶ汚泥圧送管路、処理水配管にも採用されています。

汚泥圧送管路配管例(呼び200×2条)
長期寿命!
他管種に比べ、耐衝撃性に強く割れにくい特性をもつポリエチレン管。
耐摩耗性に優れ、長期に渡って安心して使用可能です。特に砂等の混じった汚水を圧送する場合に検討の価値有り。
施工も容易!
施工は、EF(電気融着)接合又はバット融着方法により管路を一体化できます。
EF接合は、専用工具により作業員の力量に依らず、高い品質の施工が可能で、接合部の信頼性は抜群。

EF(電気融着)接合

バット接合
屋外用にニューランナップ!
下水道用ポリエチレン管を直接屋外に配管できるエスロンUVガードを品揃え。
管路の柔軟性を活かし水路等の曲がりにも対応した配管によりコスト縮減が可能。更に一体管路が構築できることで耐震性を確保します。

非開削推進工事も可能!
管路の柔軟性を活かした非開削推進工法(アーバンノーディッグ工法)により工期短縮により周辺住民への影響を小さくできます。また開削工事が困難な、軌道下、水路下、高速道路下等の工事も可能です。その為、建設費用の削減も実現可能です。


非開削推進工法(アーバンノーディッグ工法)
↑↑↑↑詳しくはこちら↑↑↑↑
下水道施設の汚水・汚泥配管に最適!
汚水・汚泥圧送配管に適用!ポリエチレン管で維持管理を効率化!


下水道用ポリエチレン管は、流速係数がダクタイル鋳鉄管(モルタルライニング)と比較して大きく、効率的な汚泥圧送を可能にします。
耐腐食性やスケールの非付着性からメンテナンスコストを低減できます。

硫化水素が発生しやすい環境に設置された汚水・汚泥配管は腐食の進行が早く、腐食対策が必要ですが、下水道用ポリエチレン管は、化学的抵抗性が大きく、長期間にわたって安定した機能が確保できます。


MAP(りん酸マグネシウムアンモニウム)により消化汚泥管や、脱水分離液管は閉塞することがあり、このようなケースでは定期的な配管洗浄やスケール除去の作業が発生します。下水道用ポリエチレン管は、スケールが付着し難く、スケール付着に係るトラブルを軽減します。

1)加温及び撹拌のための消化汚泥循環ラインや、消化タンクや消化汚
泥ピットから消化汚泥を引き抜いて汚泥脱水設備に汚泥を圧送する
消化汚泥ラインに下水道用ポリエチレン管を用いた場合
2)脱水機への汚泥投入ライン、脱水機からの脱離液ラインに下水道用
ポリエチレン管を用いた場合
その他の適用例
下水道用ポリエチレン管は、他管種に比較して耐薬品性に優れていることから、凝集剤注入、消毒や汚泥脱水のための薬品注入ラインの配管への適用において、長期間にわたって安定した性能を保持します。また、屋外配管には、紫外線対策品〔エスロンPEパイプS UVガード〕を品揃えしています。


