エスロンガス用ポリエチレン管・継手
<JIS K 6774/6775-1~3>
ガス用ポリエチレンパイプは、私達が生活する上で無くてはならない燃料である天然ガス(LNG)や液化石油ガス(LPG)用の配管材として、ガス事業者様を中心に普及。現在では、新設配管・更新配管での埋設ガス配管は、ポリエチレン管が主流となっています。
エスロンガス用ポリエチレン管は、耐震性、耐久性はもとより、昨今の施工環境に配慮し、操作が簡単で信頼性の高いEF(エレクトロフュージョン)継手を開発・拡充。製品の品揃えが充実しています。
更に積水化学では、ポリエチレン管で配管される場合のガス導管網解析(最適配管設計)システムや開削工法が適応できない工事での、非開削(推進)工法等もご提案しています。
基本仕様
管、継手の規格
| 品名 | 規格 | サイズ |
| エスロンガス用ポリエチレン管 | JIS K 6774 | φ25~200 |
| エスロンガス用ポリエチレン継手 | JIS K 6775-1~3 | φ25~200 |
エスロンガス用ポリエチレン管規格
| 呼び径 | 外径 D(mm) | 肉厚 t(mm) | 近似内径 d(mm) | 長さ L(mm) | 参考質量 (kg/m) |
| 25 | 34.0 | 3.4 | 26.6 | 5000 | 0.33 |
| 30 | 42.0 | 3.9 | 33.6 | 5000 | 0.47 |
| 50 | 60.0 | 5.5 | 48.2 | 5500 | 0.95 |
| 75 | 89.0 | 8.1 | 71.7 | 5500 | 2.06 |
| 100 | 114.0 | 10.4 | 91.9 | 5500 | 3.37 |
| 100-U | 114.0 | 8.5 | 95.9 | 5500 | 2.81 |
| 150-U | 165 | 12.3 | 138.9 | 5500 | 5.88 |
| 150-2 | 165 | 9.8 | 144.2 | 5500 | 4.76 |
| 200-U | 216.0 | 16.0 | 182.2 | 5500 | 9.97 |
| 200-2 | 216.0 | 12.8 | 188.9 | 5500 | 8.13 |
※ 規格幅は省略,肉厚tは、最小値
特徴
耐食性に優れている
ポリエチレン管は、鋼管や鋳鉄管と異なり、電気絶縁性大で、ミクロセル・マクロセルによる電気的腐食の心配はありません。
ポリエチレン管使用中において、性能(物性値)の低下要因を調査してみると、土中やガス中に含まれる芳香族成分(ベンゼン等)による影響が考えられます。但し、極めて微量で無視できるレベルです。

耐震性に優れている
我が国においての主な地震による被害例が日本ガス協会技術資料に掲載されています。ガス用ポリエチレン管には、被害がありませんでした。
< 主な地震 >
三陸はるか沖地震 (1994年12月 M7.5)
阪神淡路大震災 (1995年 1月 M7.2)
新潟県中越地震 (2004年10月 M6.8)

軽量で施工性に優れている
ポリエチレン管は、鋼管や鋳鉄管と比較して軽量な為、工事現場での持ち運びが容易で作業効率が高いと評価されています。
●ポリエチレン管の密度は、0.935で、鋼管の7.86、ダクタイル鋳鉄管の7.15の約1/8です。
更に、呼び径150,200は、EF片受管を品揃えしていますので、EFソケットよりも施工性が改善できます。

経済的な材料である
ポリエチレン管は、「防食工事が不要になる」,「工事期間が短縮できる」等、総合的にみて、経済的な材料といえます。



