
建築排水用硬質塩化ビニルライニング鋼管 エスロンDVLP
<日本水道鋼管協会規格(WSP-042)> 建築排水用硬質塩化ビニルライニング鋼管
近年の建築様式の多様化に伴い、建物に対するニーズの要求はより高品質の管材が求められるようになってきております。塩ビライニング鋼管づくり35年以上の実績を持つ当社は、それらの要望に対応できる管材として、耐震性・耐食性・施工性・軽量性などあらゆる面にすぐれた排水用塩化ビニルライニング鋼管「エスロンDVLP」を開発し1981年上市発売以来、皆様からのご好評をいただいております。また、平成元年には「現国土交通省 機械設備工事共通仕様書」に掲載され、日本水道鋼管協会規格品(WSP042)建築排水用硬質塩化ビニルライニング鋼管として認められました。
建築設備用排水管材としてエスロンDVLPを広くご採用いただきますようお願い致します。
エスロンDVLPの特長
エスロンDVLPは、鋼管の機械的強度と、硬質塩化ビニル管のもつ、すぐれた耐食性を兼ね備え、従来の排水用管材に比べ、信頼性の向上と軽量化を目指した管材であり、新しい排水用管材として、すぐれた特長を持っています。

- 1.耐食性、排水性にすぐれています。
内面の塩ビ管は、平滑にしてピンホールや肉厚のバラツキもなく耐食性にすぐれており、錆コブが発生しにくく、経年による変化もなく常時安定した流れが確保できます。
- 2.耐火性、強靱性にすぐれています。
従来の鋼管と同様に防火区画の貫通ができ、外部からの衝撃に対しても鋼管なみの強靱性があります。
- 3.軽くて作業性にすぐれています
鋼管や鋳鉄管に比べ、30~50%も軽いため、寸法取りや、持ち運びなどの作業性にもすぐれ、また建築設備の軽量化も図れます。
- 4.遮音性にすぐれています。
流水音の発生は鋼管より小さく、排水鋳鉄管と同等です。
- 5.経済的な排水用配管です。
鋳鉄管や、コーティング鋼管など従来の排水用管材と比べ、作業性・施工性などにすぐれているため、経済的な管材です。
エスロンDVLPの用途
外部からのいろいろな荷重・外力に対して、鋼の強さを発揮し内部のライニング層は硬質塩化ビニルですから、錆コブの発生や、スライムの付着による流水性能低下の不安がありません。従って、建築設備のあらゆる排水系統の配管として使用できます。
| 汚水管 | 雑排水管 | 雨水排水管 | 通気管 |
エスロンDVLPラインナップ
| 呼び径(A) | 外径(mm) | 参考重量(kg/m) |
| 40 | 48.6 | 2.6 |
| 50 | 60.5 | 3.3 |
| 65 | 76.3 | 4.7 |
| 80 | 89.1 | 5.7 |
| 100 | 114.3 | 8.7 |
| 125 | 139.8 | 10.6 |
| 150 | 165.2 | 14.5 |
| 200 | 216.3 | 22.2 |
エスロンDVLP用継手について
エスロンDVLPの継手には、施工性と耐食性をさらに向上させたクッションパッキン付きの「エスロンTM-2型継手」をご使用下さい。「エスロンTM-2型継手」は、圧送用ではありません。圧送配管としてご使用の時は必ず「エスロンTMグリップ」をあわせてご使用ください。

※次に示す加工を必要とする継手は使用できません。
1)ネジ加工を必要とする継手。
2)高温をともなう加工を必要とする継手。
3)拡管または縮径を必要とする継手。
4)外装鋼管の肉をけずり取る必要のある継手。





