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FRPM管によるシールド二次覆工 icon_civil.gif

<> FRPM管工法

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FP-L 20070517 イメージ.jpg

過密する都市。郊外へ広がる住宅地。私たちの生活環境の変化につれ、様々なライフラインが、非開削のシールド工法で地下空間に整備されるようになってきています。
シールド工法によって構築された下水道管渠は、従来、セグメント形成後にコンクリートによって二次覆工を行なっていましたが、工期と建設コストがかかるうえ、供用後は硫化水素によるコンクリートの劣化が問題になっていました。
FP-L工法は、軽量で耐久性・水理性・耐震性に優れた「強プラ管」を二次覆工に採用し、セグメント外径の縮小を実現。
工期とコストの縮減が図れるとともに、クオリティアップも同時に可能。
限られた地下空間を最大限に活かす技術が、21世紀の下水道ラインを守ります。


仕上がり内径(呼び径)

 φ800~φ2600

工期短縮

 コンクリート二次覆工とFP-L工法の標準的な日進量を表-1および図-1に示す。
 FP-L工法は、トンネル線形に関わらずコンクリート二次覆工の2倍以上の日進
量があるため、大きな工期短縮が可能となる。
 特に、曲線配管においては、曲管を用いる事によりその効果を更に向上させること
ができる。

FP-L工法 20070807 日進量の比較表
FP-L工法 20070807 日進量の比較グラフ

内・外水圧性能の向上

 FRPM管は、管体及び継手ともに高い水密性能を有しているため、管渠に作用する 内水圧、外水圧に対応できるシールドトンネルを構築できる。
 また、管体の外水圧に対する座屈強度については、JSWAS K-16規格において  Amstuts式により管体の安全性が確認されている。

FP-L工法 20070807 内・外水圧

耐震性の向上

 FP-L工法の耐震性は、「下水道施設の耐震対策指針と解説、(社)日本下水道協会  (1997)」に基づいたレベル1、レベル2地震動に対する管体の安全性と、継手の 許容曲げ角度および管の抜出し余裕量に対する水密性を有する。

FP-L 20070517 耐震性試験

耐薬品性・耐酸性の向上

 FP-L工法で用いられるFRPM管は、JSWAS K-16に規定される耐薬品性試験並びに 耐酸試験を満足する性能を有する。

FP-L 20070517 耐酸性試験

掘削断面の縮小

 FP-L工法は、コンクリート二次覆工に比べて二次覆工の厚さが薄いので、同一仕上
がり内径の場合では、掘削断面を縮小することができる。
 また、「下水道施設計画・設計指針と解説、(社)日本下水道協会(2001)」
に準拠した流量計算では、FRPM管の粗度係数は、0.010を基準とすることになって
いる。
 よって、粗度係数を考慮した場合、コンクリート二次覆工よりも小さい仕上がり内
径で同一流量を確保することができる。

FP-L 2007 断面比較

多機能断面への対応

 FP-L工法は、ネットワーク化における汚水幹線と雨水幹線、共同溝における他企業管 (電気、電力、通信、水道、ガスおよび光ファイバー)と下水道幹線などの複数の管 渠の布設が必要となるケースにも対応可能である。

FP-L 20070622 複合断面

FP-L工法での施工事例につきまして、詳しくは
こちら→製品トピックス 神戸市下水道ネットワーク幹線をご覧下さい。